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ストレッチで体は柔らかくならない?!<京都・四条烏丸河原町の美容整体サロン/美整Labo>

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2020/09/14

ストレッチで体が硬くなる?!~お客様からの質問~

ストレッチをしているのに、なかなか柔らかくならない…たまにお客様からこのようなお話を伺います。
せっかくやっているのに効果が出ないと億劫になってしまいますよね(>0<)
ストレッチ自体はとても良いもの。
でも手軽にできるがゆえに間違ってやっていることも多いんです。
そうすると逆にストレッチをすることで硬くなっていた…なんて可能性も出てきます!

なぜストレッチで硬くなってしまうのか?大きな原因となっているものを一緒に見ていきましょう◎

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①痛いけど頑張って伸ばしている
ストレッチをする時に頑張って柔らかくしようと「痛てて~」と思いつつ伸ばしていませんか
それが効いているような気がしてしまいますが、これが実は逆効果
筋肉はリラックスしている状態の時に伸びてくれます
ゴムを思いっきり引っ張るとピンと張りますよね。筋肉も同じような状態になっているんです。
それ以上伸びると切れちゃう!と筋肉が思って緊張してしまい、さらに硬くなる原因にも繋がります。
”痛気持ちい”くらいでも伸ばしすぎになることが多いので、筋肉を脱力した状態でリラックスしながらストレッチするように心がけて下さい。

②勢いをつけて反動でストレッチしている
急に伸ばすと筋肉がビックリしてしまい先程と同様に、切れちゃう!と筋肉が思って収縮します。
これが繰り返されると筋肉にロックがかかってしまいがち…
そのせいでストレッチの効果が得にくくなっていくんです。
呼吸を忘れずに行いながら、ゆっくりリラックスして行いましょう

③硬いところだけストレッチしている
こっちは柔らかいから硬いここだけストレッチしよう!としてしまうと、筋肉の柔軟性に偏りが出てしまいます。
例えば前屈をすると裏ももが伸び、前ももは縮みますよね。
筋肉は対になって動いている部分が多いので、片側ばかり伸ばしてしまうと反対側の筋肉が硬くなり、バランスが崩れてしまうんです。
ストレッチは満遍なく行うのが理想的です◎

④伸びている筋肉を意識している
筋トレをする時は使っている筋肉を意識して行う方がしっかりとそこを鍛えることができますが、ストレッチは意識しすぎるのは良くありません
意識することで筋肉が緊張し使う状態にスタンバイしてしまうので上手く伸ばすことができないんです。
そのストレッチでどこを伸ばしたいか、というのはあると思いますが、心を無にしながらリラックスして伸ばすのが一番ストレッチ効果が期待できます。

⑤朝起きてすぐストレッチをしている
寝起きは体温が低い&筋肉の強張りが出ている状態です。
それをほぐそうとストレッチしている人もいるかもしれませんが、逆に体を痛める可能性が!
筋肉は温まった血行の良い状態でないと伸びてくれないので、ストレッチにも準備が必要なんです。
少しウォーキングをしてから行ったり、その場で足踏みするだけでもいいので
まずは心拍数を上げて筋肉を温めてからストレッチするということを心がけましょう◎
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あとは…
ストレッチは正しいフォームで行い、伸ばしすぎない
これに気を付けながら続けていくと効果が見えてくるはずです(^^)/
柔らかくならないな…とお悩みの人は、ぜひ今日から試してみて下さいね☆

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