痩せても"ぽっこりお腹"は変わらない?!<京都・四条烏丸河原町の美容整体サロン/美整Labo>
2020/08/28
減量しても「ぽっこりお腹」は変わらない?!
年を重ねるごとに下腹が気になるようになってきた…
脚は細いのにお腹だけ出ている…
ダイエットして体重は落ちたのにお腹はそのまま…
こんなお悩みはありませんか?
それはもしかするとアプローチの方法に問題があるかもしれません。
もちろん体重を落とせば多少なりとも腹囲に変化は出ると思いますが
それだけでは良くならないこともしばしば。
女性の場合、女性ホルモンが年齢とともに減少することで内臓脂肪がつきやすくなると言われていて
そもそも運動不足だと筋肉量も少ないので
インナーマッスルの衰えによって内臓の位置が下がりやすくなると考えられます。
さらに内臓の働きの低下を招き、冷えやすくなる可能性も。
そうすると内臓を守ろうと体を温めるために脂肪を蓄える…なんてことになりかねません。
ここで減量による間違った食事制限も加わると
体は栄養不足に陥っているので筋肉も減っていると予想されます。
この負のループが続くことでお腹が出たままになる…という流れです。
ひどい場合は、腰痛や肩こりが出やすくなるなど
体のプチ不調を感じやすくなる人さえ出てきます。
お腹周辺の筋肉は天然のコルセットと呼ばれているので
内臓の位置を整えてくれる上に脂肪もつきにくくなりスッキリお腹への道が開けます。
ぽっこりお腹をなんとかしたいなら、筋肉をつけることがとても重要なポイントということですね。
じゃあ結局は筋トレしないといけないんでしょ…
そんな急に運動できるようにならないし…
そもそも運動嫌いだから継続とか苦痛でしかない…
なんて声が聞こえてきそうですが、そんな人でも大丈夫です!
もちろん、継続的に体全体を鍛えるのが一番理想的ですが、
今回はそんな辛いトレーニングは一切なし!
方法はとっても簡単で「お腹を凹ませたままにするだけ」です。
普段使っていない腹筋を使うことから始めることが大切なので
あまり運動の習慣がない人にとってはこれでも十分効果が期待できるはずです。
《お腹を凹ませるときのポイントは》
●おへそを背中につけるイメージで引き込むこと
●骨盤が前傾後傾しないように立てておくこと
●完全にペコっと凹ませるというよりはお腹が平たくなるくらいでOK
●慣れてきたらお尻の穴もキュッと締めておく
●呼吸は止めずに自然呼吸を続けること
写真のように骨盤の左右ぽこっと出ている骨に親指下の母指球を
指先を恥骨に向けてあてて△をつくると
骨盤が倒れず立てながらできているか確認できますよ◎
最初はあまり長い時間行うのはキツイかもしれないので
気づいた時にできる範囲でやるだけで大丈夫です。
慣れてきたら少しずつ時間を伸ばしていくといいでしょう。
これをするだけでも自然と姿勢が良くなるので
腰痛肩こりにお悩みの人もやってみる価値ありですよ☆
お腹を凹ませるだけなら見た目からはやっていても分からないので
どこでも出来て続けやすいですよね。
コロナ太りが気になる…という人も
運動習慣を身に付ける第一歩として実践してみましょう(^^)/